


図書館の皆さまへ
モリス出版は、学校図書館・公共図書館という「学びと発見の場」に長く寄り添う本づくりを目指す出版社です。
私たちが大切にしているのは、一時的に消費される本ではなく、蔵書として時間を重ねていく本です。
図書館の本は、司書の皆さまの確かな目と、利用者の興味の両方に支えられてこそ、その役割を果たすと考えています。
情報としての信頼性、学びや探求へのつながり、そして自然に引き込まれる構成。そのすべてが同時に成立することを目標に、企画・編集を行っています。
また、私たちの編集は「教える」ことでなく、「わからない」という実感から始まります。
著者が自身の問いを丁寧に嚙み砕き、初めて触れる生徒にも、学び直す大人にも、「わかる=発見できる」本を目指しています。
これからも、司書の皆さまとの対話を大切にしながら、「この図書館にあってよかった」とすべての方に感じていただける本づくりを続けていきます。
モリス出版の図書館向け書籍
2026年3月刊行

日本の色のものがたり 全4巻セット 早坂 優子 編著
ISBN 978-4-911614-0 税込価格17,600円(本体価格16,000円)
『日本の色のものがたり』全4巻は、日本の色たち自身が語り手となり、日本人が大切にしてきた歴史や季節、美意識や文学表現を案内してくれるシリーズです。
日本には1000色を超える伝統色があります。その一つひとつの色には、長い歴史の中で育まれてきた物語があります。
「私(色)はなぜこの名前になったのだろう?」
「どんな季節に愛されてきたのだろう?」
「どんな人々の暮らしや文化と結びついてきたのだろう?」
本シリーズでは、色たちの声に耳を傾けながら、日本文化の豊かな背景を読み解いていきます。
歴史、文学、暮らし、季節の移ろい…。
一見すると別々に見える日本文化のさまざまな要素が、「色」という視点を通してひとつにつながって見えてくる、これまでにない学びのシリーズです。
豊富なイラストや精緻な色見本とともに、子どもから大人まで、日本の色彩文化の奥深い世界を楽しく探究できます。
楽しく学べる!色の教室 全3巻セット 早坂 優子 編著
ISBN 978-4-911614-07-5 税込価格14,190円(本体価格12,900円)

『楽しく学べる!色の教室』全3巻は、「色っておもしろい!」という気づきから始まる色彩学習シリーズです。
色は私たちの毎日の暮らしの中にあふれています。しかし、その不思議さや面白さに目を向ける機会は意外と多くありません。
本シリーズでは、錯視や色の実験、豊富なイラストや身近な事例を通して、色の世界を楽しく体験しながら学ぶことができます。
まずは眺めるだけでも楽しい。
気になったページを読んでみてもいい。
もっと知りたくなったら、理論や仕組みまで深く学べる。
そんな入り口から探究までを一冊の中に用意しました。
三原色や色相、明度・彩度といった基礎知識はもちろん、配色の工夫や色が人や社会に与える影響まで、段階的に理解できる構成となっています。
色彩学を学ぶための「解説書」である前に、色への興味や感性を育てるための「発見の教室」。
図工・美術の学習、自由研究や探究にも活用できるシリーズです。

